Receta 焼きチキン
スペイン料理では何かを焼くときに、素材の水分や味を逃がさないで閉じ込める方法があります。
鶏肉は塩を塗って焼きます。この焼きチキンでは、大量の塩を使いますが、上手にできれば食べるときは見た目ほどしょっぱくはありません。
食べたら美味しくて驚くことになるでしょう。
小ホールチキンスキン | 1羽 |
タイム | 大さじ1 |
ローズマリー | 大さじ1 |
ベイリーフ | 大さじ1 |
ニンニク | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
レモン | 1個 |
塩 | 約1kg |
フェンネル種子 | 1/4カップ |
水 | 1/2カップ |
卵 | 1個 |
わさび | 小さじ1 |
クリーム | 大さじ1 |
レモン | 1個 |
粒の細かい塩 |
Direcciones
- フードプロセッサーでタイム、ローズマリー、ベイリーフ、ニンニクを細かくします。
- オリーヴオイルを加えます。
- カットしたレモンとその他の材料を鶏肉の横に並べます。
- 先ほどミックスしたハーブ類を、鶏肉にまんべんなく刷り込んで塗っていきます。表面だけではなく、中にもしっかり塗ましょう。
- このときに、オーヴンを200度に予熱しておきましょう。
- 混ぜた塩、フェンネル、水、卵を大きめのボウルに入れ、適度な濃さのペーストを作りましょう。
- ペーストは、柔らか過ぎず硬すぎない程度に作りましょう。
- ペーストの分量は鶏肉の大きさによって考えましょう。
- オーヴンの鉄板に、そのサイズよりも倍の大きさのアルミ箔を敷きます。
- アルミホイルの1/4~1/3に混ぜたペーストをライン状に塗ります。
- 鶏肉をアルミホイルの上に置きます。
- 残りのペーストを鶏肉に塗ります。
- 鶏肉が完全に開かないように覆いましょう。
- 鶏肉をアルミホイルで覆うように包みますが、一番上はわずかに隙間を開けておきましょう。
- それをオーヴンに入れて、200度で2時間焼きましょう。
- 鶏肉は硬い塩の殻に包まれた状態になるはずです。
- オーヴンから取り出したら、ハンマーなどの堅い道具で、塩の殻を割りましょう。
- その時に鶏肉についた塩を全部取り除きましょう。
- 鶏肉の皮も取ります。
- 鶏肉を食べやすい大きさにカットします。
- マッシュポテトなどを添えて食べると、より美味しく頂けます。
- 盛り付けも肝心です。ソースを手際よくかけ、洋服を飾る時のように盛り付けも美しくしましょう。